釣行日　　平成19年10月14日（日）
場　 所　　横須賀津久井浜
天　 候　　曇り
釣　 果　　キス、ベラ

沖では漁船が漁をしている	小さな漁港の上にはトンビやかもめ	本日の釣果

　久し振りに津久井浜へ行ってみた。
　照りつける太陽が去り釣りシーズン到来か、朝6時半頃であるがすでに海岸沿いには釣り人が立ち並んでいた。

　妻は砂浜でキス狙い。
　私は、オキアミを持って堤防へ。
　潮は満潮から下げに入るところで堤防の先は流れが速く、風もあるためウキがかなりの速さで流されていく。
　砂交じりの撒餌もどんどん払い出していき、小さなタナゴといわしがそれを追っていく。
　ガンだまの量を増やし底すれすれを流すと可愛いハゼがかかってきた。
　しばらくしてからウキをはずして探り釣りをしていると、ガツンと大きなアタリに磯竿がしなる。
　「これは大きい」と思いながら数回のやり取りの後、姿を現したのは期待に反して尺越えのベラであった。


　砂浜に戻ると、妻がキスを数匹あげていた。
　しばし椅子に腰掛けボーット海原を見ていると、近くに打ち上げられたイワシを狙って、トンビ、かもめ、カラスが次々と舞い降りては飛び去っていった。
　左手にはウインドサーフィンの競技なのか練習なのか、団体で現れ、一気に沖に繰り出していく。
　餌がなくなるまで釣っていた妻は、フグに針を取られながらもキスを何匹か追加していた。