釣行日  平成19年11月3日(土)
場  所  南伊豆大瀬港
天  候  晴れ
釣  果  伊豆に魅せられた人々との出会い


 「伊豆大好き倶楽部」主催の”釣りたてイワシをその場で調理して食べる会”に参加してみた。
 1時間ほど早めに大瀬港に着くと、すでにスタッフの皆さんが会場の準備をしていた。
 一言挨拶をした後、早速釣り開始。
 まだ経験のないかご釣りでもやってみようかと思ったが、向かい風になるため、まずはオーソドックスにウキ釣りでメジナを狙うことにした。
 堤防手前は浅めではあるが海草と岩礁が入り混じっていて、かすかな期待はあったもののベラの猛攻に会うことになってしまった。
 伊豆の魚は荒波にもまれているせいか、元気が良い。
 今日もまた、大きな引きに耐えきれずハリス切れがあった。
 次回からハリスを太くしなければ。
 妻も倶楽部の参加者のみなさんも、あまり釣れてはいないようである。

大瀬港 会場準備のスタッフの皆さん イワシは?
豪華、伊勢海老の網焼き 仕掛けはいっぱい有るけど

 会場のほうでは炭火で何やら焼き始めたようで、しばらくするとスタッフの方が焼きイカを運んでくれた。
 「そろそろ会場のほうでいろいろ焼きあがっていますので」。
 会場に行くと、他の皆さんも三々五々集まってきた。
 伊勢海老が焼きあがる頃には既に満腹状態。
 自己紹介を聞いていると、移住者と週末利用者はほぼ半々といったところであろうか。
 「是非寄ってください」、と声を掛けてくれる方もいる。
 移住したら、元気をもらえそうな気もする。
 イワシは来なかったが、また参加してみよう。