釣行日 平成19年9月8(土)
場 所 伊豆 入間堤防
天 候 晴れ
釣 果 キス、シマダイ子供
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台風9号によるログの被害も軽くてホット胸をなでおろし、夕方から入間堤防に出かけてみることにした。
湾内は穏やかで、外海も波頭はさほど目立っていない。
堤防先端にいた孫?連れの釣り人は丁度引き上げるところで、バケツの中にはメジナとシマダイが泳いでいた。
妻は内湾に向かって投げでキスを、私は堤防の外側で浮き釣り。
前回と異なり撒餌に小魚は寄ってこず、大きなフグが数匹見えるが餌は追ってこない。
30分ほど続けているとスッート浮きが沈み、竿をあおると確かなアタリ。
さらにリールを巻き上げると、シマダイの子供が上がってきた。小さいが引き味はさすがである。
「さっき仕掛けを切られたのもシマダイだったのであろうか?」。
振り向くと、妻が「見てっ、見て」とゼスチャーで足元を指している。
行ってみると、30センチもあろうかという名も知らないフグと、メゴチの横に20センチ強のキスがいた。
「いい型じゃーん」、「アタリがすぐわかった!」。
その後、同サイズのキスを3匹あげたようである。
2時間後の午後6時。
夕闇が迫り、漁港入り口付近の景色がかすんできたので引き上げることにする。
ログに戻り、魚は天ぷらにして酒の肴に。
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